1985-03-28 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
「そのような必要経費が給与所得控除の額を明らかに超える場合は、その超過部分については、もはや所得の観念をいれないものと考えるべきであって、これに対して課税することは、」いいですか、「これに対して課税することは、所得の存しないところに所得税を課する結果となり、所得税賦課の基本理念に反することになるから、たとえ憲法一四条一項違反の問題を生じないにせよ、なお違憲の疑いを免れないものと考える。」
「そのような必要経費が給与所得控除の額を明らかに超える場合は、その超過部分については、もはや所得の観念をいれないものと考えるべきであって、これに対して課税することは、」いいですか、「これに対して課税することは、所得の存しないところに所得税を課する結果となり、所得税賦課の基本理念に反することになるから、たとえ憲法一四条一項違反の問題を生じないにせよ、なお違憲の疑いを免れないものと考える。」
次に請願第三百九十七号は、江戸川改修工事に伴い土地を買取られた者に対する所得税賦課に際し、右の土地代金収入への課税を免除せられたいとの趣旨でありますが、今後本件と同様の問題はしばしば起ることが予想されますので、政府も一般問題として十分研究すべきであり、又本件の実情については更に調査し善処すべきものとの意味におきまして、又陳情第百五十七号はアルコール添加による果実酒を実現せしめられたいとの趣旨でありますが
次に請願第三百九十七号は江戸川改修工事に伴い土地を買取られたものに対する所得税賦課に際し右の土地代金收入への課税を免除せられたいとの趣旨でありますが、今後本件と同様の問題はしばしば起ることが予想されますので、政府も一般問題として十分研究すべきであり、又本件の実情については更に調査し善処すべきものとして、陳情第百五十七号はアルコール添加による果実酒を実現せしめられたいとの趣旨でありますが、ただその限りにおいては
床次徳二君紹介)(第一一八五号) 一二二 織物消費税引下げによる交付金算定方法 に関する請願(早稲田柳石工門君紹介)( 第一一九二号) 一二三 ラジオ受信機類に対する物品税軽減の請 願外一件(前尾繁三郎君紹介)(第一二一五号) 陳情書 一 土木事業費に対する融資順位上の陳情書 (第二二号) 二 旧軍事施設を義務教育用に無償払下の陳情 書(第二三号) 三 所得税賦課徴収
――――――――――――― 同日 土木事業費に対する融資順位引上の陳情書 (第二二号) 旧軍事施設を義務教育用に無償拂下の陳情書 (第二三号) 所得税賦課徴收につき民間人参画に関する陳情 書(第二七 号) 富くじ当せん金附証票法一部改正の陳情書 (第三五号) 陶磁器の物品税に関する陳情書 (第八〇号) を本委員会に送付された。
尚この際申上げますべきことは地方によりまして一毛作地、二毛作地の所得税を課するに、その基準が沢山違わない、例えて言えば山間の地において麦作が、畠地が一石しか穫れないところが、二毛作田において、水田において、相当し米の收穫が二石から二石五斗を穫り、麦作において一石五斗から二石近く穫れるところの土地も、一年中一回しか穫れないところの土地もその所得税を掛けるにおいて大した違いのないような、今日所得税賦課の
○池田宇右衞門君 私の質問に対して、ただ一点課長と我々と所見を異にしておる、見解の相違であるとするならば、それは止むを得ないのでありますが、一言この際政府当局として胸に置いて頂きたいことは、何故今年の更正所得の決定に対しまして、私共の長野縣あたりの農家が率先して各税務署に一齊に押し掛けたが、恐らく全國の農家が税務署に押し掛げた原因は、決して農家の所得税賦課に対して公平適切でなかつた結果であると断言せざるを
申入事項 二十三年度産米價及び超過供出に対する所得税賦課額いかんは食糧供出並に國民生活に及ぼす影響が甚大なるに鑑み政府は左記諸点に留意し速やかにこれを決定せられんことを決議する。
第一七四八 号) 一三九 人形及び羽子板に対する物品税改正の請 願(馬場秀夫君外二名紹介)(第一七四九 号) 一四〇 大河原税務署新築費國庫補助の請願(庄 司一郎君紹介)(第一七五〇号) 一四一 玩具に対する物品税軽減の請願(馬場秀 夫君外二名紹介)(第一七五一号) 一四二 函館專賣支局昇格の請願(冨永格五郎君 紹介)(第一七五四号) 一四三 弁護士に対する特別所得税賦課反対
第一七四八 号) 一三九 人形及び羽子板に対する物品税改正の請 願(馬場秀夫君外二名紹介)(第一七四九 号) 一四〇 大河原税務署新築費國庫補助の請願(庄 司一郎君紹介)(第一七五〇号) 一四一 玩具に対する物品税軽減の請願(馬場秀 夫君外二名紹介)(第一七五一号) 一四二 函館專賣支局昇格の請願(冨永格五郎君 紹介)(第一七五四号) 一四三 弁護士に対する特別所得税賦課反対
び鏡台類に対する物品税改正に関する請願 (大島多藏君紹介)(第一七四八号) 人形及び羽子板に対する物品税改正の請願(馬 場秀夫君外二名紹介)(第一七四九号) 大河原税務署新築費國庫補助の請願(庄司一郎 君紹介)(第一七五〇号) 玩具に対する物品税軽減の請願(馬場秀夫君外 二名紹介)(一七五一号) 函館專賣支局昇格の請願(冨永格五郎君紹介) (第一七五四号) 弁護士に対する特別所得税賦課反対
二十二年度所得税賦課の実態は、税務当局の一方的査定により農民に重税を課しましたが、二十三年度の國家財政政策を見るに、またも農民に対して不当の重税を課せんとしている。